手早くざっくりでも綺麗に見える! 子どもも大人もさっと片付けられる部屋づくり
子育て中のママの中には、子どもが片付けをしてくれないことでお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも実は、子どもたちは片付けをしないのではなく、できないだけなのかもしれません。
片付けの方法さえわかれば、親子共に片付けのハードルはグッと下がるはずです。
お部屋がスッキリ見えて時短も叶う、ざっくり収納を始めましょう!
でも実は、子どもたちは片付けをしないのではなく、できないだけなのかもしれません。
片付けの方法さえわかれば、親子共に片付けのハードルはグッと下がるはずです。
お部屋がスッキリ見えて時短も叶う、ざっくり収納を始めましょう!
誰でもわかりやすいようラベリングをする
手早く片付けを済ませるためには、何をどこに片付けるかを家族全員がきちんと理解していることがとても重要です。
しまう場所がわからないから、上手く片付けができないと感じている子どもは少なくありません。
子どもも大人もきちんと片付けをする場所を把握できるよう、まずはラベリングから始めてみましょう。
リビングで本やボールペンなどが出しっぱなしになってしまうなら、きちんと片付ける場所を決めてマスキングテープやネームラベルなどでラベリングします。
片付ける場所がわかれば、出ているものをそこに戻せばいいだけなので子どもでも視覚的にわかりやすく簡単に片付けができるようになります。ただし「ボールペン」や「鉛筆」など、細かすぎるラベリングはNG。
あくまでもざっくりと、子どもでもわかりやすいよう「書くもの」などでまとめるのがおすすめです。
しまう場所がわからないから、上手く片付けができないと感じている子どもは少なくありません。
子どもも大人もきちんと片付けをする場所を把握できるよう、まずはラベリングから始めてみましょう。
リビングで本やボールペンなどが出しっぱなしになってしまうなら、きちんと片付ける場所を決めてマスキングテープやネームラベルなどでラベリングします。
片付ける場所がわかれば、出ているものをそこに戻せばいいだけなので子どもでも視覚的にわかりやすく簡単に片付けができるようになります。ただし「ボールペン」や「鉛筆」など、細かすぎるラベリングはNG。
あくまでもざっくりと、子どもでもわかりやすいよう「書くもの」などでまとめるのがおすすめです。
投げ入れ収納で子どもが自分で片付けやすい環境に
ラベリングが片付けに有効だとお話ししましたが、子どものおもちゃなどはひとつずつに片付ける場所を作ってラベリングをするのは少し難しいですよね。
その場合、特に使用頻度の高いおもちゃを選別して、投げ入れ収納にするのも一つの方法です。大きめのバスケットや収納ボックスを用意して、普段使っているおもちゃはそこに入れれば片付け完了というルールを作ってみてください。
子ども自身の片付けのハードルも低くなり、手早く済ませられるようになります。
リビングにおもちゃの収納ケースをいくつか用意する場合は、色や形を揃えると投げ入れ収納でもスッキリと片付いて見えますよ。
その場合、特に使用頻度の高いおもちゃを選別して、投げ入れ収納にするのも一つの方法です。大きめのバスケットや収納ボックスを用意して、普段使っているおもちゃはそこに入れれば片付け完了というルールを作ってみてください。
子ども自身の片付けのハードルも低くなり、手早く済ませられるようになります。
リビングにおもちゃの収納ケースをいくつか用意する場合は、色や形を揃えると投げ入れ収納でもスッキリと片付いて見えますよ。
出しっぱなしになってしまうものにこそ置き場所を作る
どれだけ片付けをしても、リモコンや子どもの文房具や体温計、リップクリームなど、気づけば出しっぱなしになっているものってありますよね。
テーブルやソファの上に出しっぱなしにしてしまうものは、置き場所の設定が間違っている可能性が高いです。
使って戻すまでの距離が遠いなどの理由があると、子どもは上手に片付けができなくなってしまいます。
片付けるまでの動線や距離などを考えて、もう一度片付ける場所を考え直してみてください。また出しっぱなしのほうが楽だというものがある場合は、出しっぱなしにできる方法を考えてみるのも良いでしょう。
雑誌であればボックスを置く、バッグであればフックを設置するなど、家族にとって楽なざっくり収納をイメージしてみてください。
テーブルやソファの上に出しっぱなしにしてしまうものは、置き場所の設定が間違っている可能性が高いです。
使って戻すまでの距離が遠いなどの理由があると、子どもは上手に片付けができなくなってしまいます。
片付けるまでの動線や距離などを考えて、もう一度片付ける場所を考え直してみてください。また出しっぱなしのほうが楽だというものがある場合は、出しっぱなしにできる方法を考えてみるのも良いでしょう。
雑誌であればボックスを置く、バッグであればフックを設置するなど、家族にとって楽なざっくり収納をイメージしてみてください。
来客時はフタつき収納ケースで目隠し
リビングに収納ボックスなどをたくさん置くと、来客時にざっくり収納が目立つと感じる方もいるでしょう。
それならフタ付きの収納ケースをチョイスして、中に何が入っているのかわからないような収納を意識してみてください。
ケースの前面に何を入れるかのラベリングを大きめにつけておけば、普段の片付けで困ることはないでしょう。来客時はケースを裏返しにして、ラベリングが見えないようにするという方法もあります。
来客が多いけどもっと片付けを簡単に済ませたいという方は、ぜひ試してみてくださいね。
それならフタ付きの収納ケースをチョイスして、中に何が入っているのかわからないような収納を意識してみてください。
ケースの前面に何を入れるかのラベリングを大きめにつけておけば、普段の片付けで困ることはないでしょう。来客時はケースを裏返しにして、ラベリングが見えないようにするという方法もあります。
来客が多いけどもっと片付けを簡単に済ませたいという方は、ぜひ試してみてくださいね。
細かすぎない収納が片付けを時短してくれる
毎日の片付けがスムーズに進まないと、家族にとって大きなストレスに繋がってしまうこともあります。
子どもが片付けできないことを責める前に、まずは片付けができない理由を一緒に考えてみましょう。
ざっくり収納を親子共に身につけることができれば、子どもも自ら片付けをしてくれるようになるはずですよ。
子どもが片付けできないことを責める前に、まずは片付けができない理由を一緒に考えてみましょう。
ざっくり収納を親子共に身につけることができれば、子どもも自ら片付けをしてくれるようになるはずですよ。