前回はセンチュリー21の関西圏の加盟店で働く女性営業の方が集まって親睦を深める女子会「なでしこC21」についてご紹介させていただきました。
今回は東京で初めて東日本エリアの女性社員の方を対象とした勉強会と懇親会が2019年7月4日に開催されましたので、取材してまいりました。

今回の女子会の担当であるセンチュリー21・ジャパン東日本第２フィールドサービス部、中山将希の進行にてまず、冒頭にご挨拶として東京の城南や中央エリアにて既に女子会を運営しているセンチュリー21ラスターハウスの三宅さんにご挨拶いただきました。これまで女子会を既に５回実施されており、仕事だけではなくプライベートも充実した方がよいという方針から会では英会話の講師をお呼びしたこともあるそうです。

勉強会のテーマは「ＳＮＳの活用法」として、株式会社クエリティー　支社長 兼 営業統括マネージャー　白井様を講師としてお迎えしており、進行をバトンタッチいたしました。
今回は持ち物に「スマホ」があり、ＳＮＳの中でも特にInstagramを取り上げて、ワークショップ形式にて実際にスマホを使う場面もご用意いただき、勉強会を進めていただきました。主な内容はInstagramの内容や掲載のコツ、インフルエンサーマーケティング、フォロワーの増やし方についてのご説明をしていただきました。

白井講師は物腰柔らかく、実際に自らもInstagramにて１つの投稿で1000いいねを集められるほどの実力者。話し方も堅苦しくなく、ついプッと吹き出してしまう冗談も満載で、用意されたスライドも見やすく、スタイリッシュなデザインでカッコ良い内容でした。聞き手の心理が手に取るように分かるようなテンポ良い仕掛けが所々にあり、次のスライドを見るのが楽しみなほどでした。
最後はまとめていただき、３つの要点（１．Instagramとは○○を作るもの、２．写真は○○が大切、３．フォロワーを増やすには○○が大切）を参加者の皆さんはよく理解できたと思います。

あっという間の勉強会が終わり、お腹も減ってきたところでランチ会がスタートしました。まずはセンチュリー21・ジャパン　代表取締役　長田邦裕　よりご挨拶がありました。

今回の女子会はこの後ご挨拶いただく柚山さんより２年前に関東にも広げていきましょうと依頼されてようやく実現した会とのこと。これを全国区に広げていきたいというお考えや女子会以外にもＣＳＲ活動の一環として不動産業界で活躍したい女性を応援するプロジェクト「センチュリー21レディスアカデミー」を運営されていることもお話いただきました。

続いて新幹線が遅れて会の冒頭にご挨拶いただけなかった関西のセンチュリー21女子会「なでしこ２１」からゲストとしてお招きしたお二人にご挨拶いただきました。最初にセンチュリー21不動産情報館の柚山社長からです。

大阪にて自主的にスタートした女子会を運営しており、２年前に日本本部の長田社長に是非、全国に広げていきましょうと依頼した経緯についてご説明いただきました。大阪では数か月に１回、夜にお食事をしながら開催していることも参加者にお話いただきました。

続きまして、センチュリー21山電不動産の濵田所長のご挨拶です。
関西の女子会のリーダーとして女子会の立上げについて教えていただきました。不動産業界では女性同士の横のつながりがなく、かしこまった形ではない女子会をやりたかったこと、ただ集まるだけではなく、スキルを磨く場としても利用してもらいたかったなど熱い想いを語っていただきました。
また、地域連絡会の役員を務めておられた時にはトップ・セールスレディ賞という表彰を新規でつくられたという経緯もご説明されました。もっと女性が交流できる場を作りたいと本部にもお伝えし柔軟に対応してもらっていること、今月の会では心理学の講師をお呼びすること、センチュリー21の女性がもっと活躍すればセンチュリー21のブランド力も上がるはず、社会の情勢も変化してきておりこの女子会の活動にとっても追い風としてバックアップされると語っていただきました。

今回のランチは見るからにオシャレなパッケージのサラダとサンドイッチでした。うまく撮影できておりませんが、実際はもっと美味しそうな、食べるのがもったいないと思わせるような商品でした。皆、すかさずスマホを取り出してプチ撮影会のような状態になっていました。

皆さん初対面とは思えないほど懇親会も盛り上がりあっという間に終了のお時間となりました。最後は女子会参加者全員での記念撮影を行いました。加盟店の女性営業同士の親交が深められ、第２回の開催はと話題が出るなど、大好評のうちに第１回東日本女子会は終了いたしました。