ビジネスモデル
当社のビジネスモデル
国際本部との関係
店舗数に応じて売上高に対する定率のサービスフィーを国際本部に支払っております。
広告基金組合について
センチュリー21フランチャイズ広告基金組合(以降は「広告基金組合」)は、日本本部と加盟店からの拠出金によって、TVCMなどの共同広告を実施する仕組みです。
事業の内容
当社はアメリカの国際本部とサブフランチャイズ契約を結び、「センチュリー21」マーク等とシステムの日本国内永久経営権を持つ会社です。
当社の主な事業内容は以下の通りです。
- フランチャイズ加盟店の募集
- 加盟店の経営者ならびに営業スタッフに対する教育・研修
- 各種情報システムの提供
- テレビコマーシャルなどの共同広告の実施
- 加盟店および加盟店の顧客に対する金融・保険サービスの斡旋
- その他加盟店をバックアップするための各種サービス
収益の内容について
当社は収益全体の8割以上が加盟店からのサービスフィー等で構成される単一セグメントの会社です。収益の内訳は以下の通りです。
- サービスフィー収入 86%
- ITサービス収入 8%
- 加盟金等収入 4%
- その他収入 2%
加盟金および更新料、サービスフィー収入について
センチュリー21フランチャイズに加盟いただく際には初期費用として加盟金をお支払いいただいております。
加盟金は店舗の所在地によって異なり、1店舗当たり150~300万円です。
加盟店が支店を出店する場合、上記加盟金額の半額となります。
また、5年ごとに加盟契約を更新する時の更新料は、新規加盟金額の10%となります。加盟金等収入には上記の加盟金と更新料が含まれております。
サービスフィー収入とは、センチュリー21マーク等やシステムを加盟店に提供することによる対価として当社が毎月受け取る収入、いわゆるロイヤリティ収入です。
基本的には加盟店の取引態様によってサービスフィーの率が異なり、固定金額ではなく売上に対する定率方式となります。
ITサービス収入について
加盟店は当社が独自開発した21CloudというITシステムを通じて不動産ポータルサイトへの物件掲載や顧客管理を効率的に行うことができます。当社はポータルサイトの運営会社に代わり、加盟店からの物件掲載等の申込受付や加盟店へ利用料の請求代行業務を行っております。 ITサービス収入は、上記業務の対価や各種一括査定サービスの提供、加盟店向けHP制作の代行、顧客向けメールサービス等の提供による収入等が含まれます。