部屋が大変身! 目的に合わせて部屋数を増やせる可動間仕切りとは?
ライフスタイルの変化や子どもの成長によって、必要な部屋数や部屋の使い方はどんどん変わっていくものです。
しかし自宅の部屋数を変えるリフォームは、簡単に行えるものではありませんよね。
そこで目的に合わせて部屋の数やスペースを簡単に増やすことができる、可動間仕切りについてご紹介します。
しかし自宅の部屋数を変えるリフォームは、簡単に行えるものではありませんよね。
そこで目的に合わせて部屋の数やスペースを簡単に増やすことができる、可動間仕切りについてご紹介します。
可動間仕切りを設置するメリットは?
可動間仕切りを設置することで、子どもの部屋を分けてプライバシーを守ったり、趣味の部屋を必要なときだけ利用したりと、大きなメリットが生まれます。ひとつの部屋を好きなように分割して使うことができるので、何かに集中したいときにもぴったりです。
子どものリビング学習時に勉強に集中できる環境を作ったり、家に持ち帰った仕事をしたりしたいとき、ミシン作業に没頭したり、調べ物をするときなど。家族全員が使える独立した空間があれば、様々な場面で活躍してくれます。
子どものリビング学習時に勉強に集中できる環境を作ったり、家に持ち帰った仕事をしたりしたいとき、ミシン作業に没頭したり、調べ物をするときなど。家族全員が使える独立した空間があれば、様々な場面で活躍してくれます。
簡易間仕切りなら1人でも手軽に設置できる
突っ張り棒にカーテンやロールスクリーンを付けたり、パーテーションを置いたりするだけの可動間仕切りなら、女性1人でも簡単に設置が可能です。木材を突っ張らせることができるディアウォールなどのアイテムを活用すれば、好きな場所に好きな大きさの可動間仕切りをDIYすることもできます。ホームセンターでお気に入りの素材を選ぶのも楽しいものです。
この方法で可動間仕切りを設置すれば、壁を傷付けることなく部屋や空間に自由に仕切りがプラスできます。賃貸やマンションに住んでいる方でも、気兼ねなく可動間仕切りを後付けできますね。
この方法で可動間仕切りを設置すれば、壁を傷付けることなく部屋や空間に自由に仕切りがプラスできます。賃貸やマンションに住んでいる方でも、気兼ねなく可動間仕切りを後付けできますね。
家具を置いて部屋を分ける
大きい家具を部屋の間に置くことで、可動式の間仕切りとして活用することも可能です。両側から収納として利用できるような家具であれば、使い勝手も抜群です。オープンラックを部屋の間に設置して、あえて見せる収納を楽しむ方法もあります。
ただし大型家具を設置する際には、地震などの災害で倒れてしまわない工夫も大切です。突っ張り式のバネで天井と家具の間を固定したり、転倒防止シートやマットを活用したりするなどの地震対策が必要です。
ただし大型家具を設置する際には、地震などの災害で倒れてしまわない工夫も大切です。突っ張り式のバネで天井と家具の間を固定したり、転倒防止シートやマットを活用したりするなどの地震対策が必要です。
可動間仕切りを建築段階で設置する
一軒家を新築するなら、可動間仕切りが最初から設置されている部屋を作るのも良いでしょう。
後から簡単に可動間仕切りを付けられるような仕組みにしておけば、必要になったときにスムーズに設置することができます。例えば子ども部屋に出入りできるドアをあらかじめ2個作っておき、小さいうちは広いひとつの部屋として利用する。そして将来的には間仕切りして2つの部屋に分割できるよう、間にレールを配置しておくスタイルも人気です。
リビングと隣の洋室や和室の間にスライドドアを設置すれば、可動間仕切りとしても大活躍。日常的には子どもが走り回れる広い空間として活用し、来客時には扉を閉めるだけで子どものおもちゃなどもスッキリ目隠しができます。
また、部屋の角にL字型の可動間仕切りを設置しておけば、必要なときだけ独立した空間が現れ、書斎として活用することも可能です。
後から簡単に可動間仕切りを付けられるような仕組みにしておけば、必要になったときにスムーズに設置することができます。例えば子ども部屋に出入りできるドアをあらかじめ2個作っておき、小さいうちは広いひとつの部屋として利用する。そして将来的には間仕切りして2つの部屋に分割できるよう、間にレールを配置しておくスタイルも人気です。
リビングと隣の洋室や和室の間にスライドドアを設置すれば、可動間仕切りとしても大活躍。日常的には子どもが走り回れる広い空間として活用し、来客時には扉を閉めるだけで子どものおもちゃなどもスッキリ目隠しができます。
また、部屋の角にL字型の可動間仕切りを設置しておけば、必要なときだけ独立した空間が現れ、書斎として活用することも可能です。
業者にリフォームをお願いする
簡易的なものではなくしっかりした可動間仕切りを後から設置する場合、戸建てであれば業者にリフォームをお願いするのが良いでしょう。パネルドアやアコーディオンカーテンなど、自分で付けるのは難しい可動間仕切りをプロの手で設置してくれます。
部屋を完全に二分するのではなく、あえて可動間仕切りを設置することで、将来的にまたひとつの部屋として使いたいとなった場合でも柔軟に対応できるのが魅力です。
家の中の空間を仕切りたいけど、増築やリフォームは大げさ。そのように感じている方は、ぜひ家を購入するときや借りるときに可動間仕切りの設置の有無を確かめてみてください。簡単に空間を仕切って、効率的に室内を活用することができますよ。
部屋を完全に二分するのではなく、あえて可動間仕切りを設置することで、将来的にまたひとつの部屋として使いたいとなった場合でも柔軟に対応できるのが魅力です。
家の中の空間を仕切りたいけど、増築やリフォームは大げさ。そのように感じている方は、ぜひ家を購入するときや借りるときに可動間仕切りの設置の有無を確かめてみてください。簡単に空間を仕切って、効率的に室内を活用することができますよ。